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大正町市場早春譜その1


春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず

   春と聞かねば 知らでありしを
   聞けば急かるる 胸の思いを
   いかにせよとの この頃か

市場看板-001

冷たい風が吹いたり
  薄暗く雨になったり

まだまだ春とはいえ
厳しい寒さの時もありますが、
ここ二日ほどは気温も緩み
少しばっかり春の兆候が・・。

  久礼の大正町市場にも
  人出が増えてきた感があり、
  ちょいと華やいできました。

賑わい

市場の隣にある
持ち込み食事OKの
「ぜよぴあ」も雛祭りの
準備も整いご開帳。

ぜよぴあ001

ひな-1

ひな-2

市場場内で小さな屋台で売る
ポン吉くんも張り切っている。

ひな-3

けいじ-1

けいじ-3

けいじ-4

けいじ-2

地元久礼揚がりの
かつおは残念ながらまだ
お目見えしてませんが、
紀州まわりの脂ののったかつおが
やっとこ棚に並び始めました。

かつ-2

かつ-1

スマ-1

  その他、  
  この時期ならではの
  美味いもんが
  ど~んと棚に

場内-1

ぶり-2

ぶり-1

うるめ010

い-1

ぶり-3

さぁ~いよいよお待ちかねの
春本番もそこに来たぁ~!

 皆さまのお越しを
 首を長くしてお待ちしております。



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かつお船の出港 大漁と安航を祈る


2月9日午前10時。
久礼の大型かつお船2隻
「鳳丸」「順洋丸」が出港して行きました。

出る-7

この日は生憎
空はどんより曇った時雨れまじり、
浜から突堤から非難タワーから、
多くの見送りを受けながら
まずは氏神さまの八幡宮へ船を寄せて
一年の無事と豊漁を
乗組員一同で祈願します。

出る-5

出る-2

何度も何度もその経験をしてきて、
今はリタイアしたベテラン漁師たちも
出港して行く船を
無事を祈って見送ります。

出る-21

出る-1

住吉神社、えびす様、天神さま、
久礼湾各所に祀られている各神社に
出港の報告と無事な航海を祈ります。
            ↓
   https://youtu.be/R6i7w7UM038

出る-3

赤灯台間近の久礼湾を
町の皆に別れを告げるように
汽笛を何発も何発も鳴らし
いよいよ故郷を離れて行きます。

出る-16

出る-4

出る-13

出る-22

出る-15

八千代の詩  ↓  八代亜紀
https://youtu.be/brxJun3Zv7M

出る-20

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この2隻が帰って来るのは、
暮れも押し迫ってくる11月は中頃。

   愛しい家族と別れ
   海の上での9ヶ月。
   大漁と安航を
   祈らずにはいられません。

出る-24

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土佐の一本釣り ↓ 高野けんじ
  https://youtu.be/Ug9Ev0JtszM

出る-33

出る-28

八千代の詩 ↓ 川島昭代司
https://youtu.be/FRZDwDU4_hw

自分も何度か経験しましたが、
出港の日はなんとも切ないもんです。
そんな思いを断ち切って
出て行く屈強の漁師たちに

    安航を祈る。




だるま朝陽の昇るまち


1-19-8.jpg

早朝仕事も順調に進み、
後は仕上げ作業だけとなり、
午前6時45分
夜も白々と明けてきたので、
今朝は「だるま朝陽」に出会えるかも・・と、
八幡宮前のふるさと海岸に出てみた。

明け-5

沖の雲もなく
今朝は間違いなく
だるまになるだろうと
周囲を見回してみると
この海岸には
意外とカメラマンが少なかった。

明け-4

1月半ばを過ぎたこの時期は
ほとんどのカメラマンは
双名島の真ん中から昇る朝陽を狙って
小鎌田の浜に回っているのだろう。

明け-1

明け-3

今朝は
何時でも誰でも自由に昇れる
非難タワーから狙ってみようと
かけ上がってみた。
何時もながら良い眺め・・・。

1-19-4.jpg

1-19-3.jpg

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しばらくすると
突如明々と
お日さまがお顔を出し始めた。

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あっと言う間に
立ちあがってくる。

1-19-1.jpg

1-19-7.jpg

1-19-8.jpg

神々しくも霊験新たかな
美しい「だるま」になりました。

1-19-9.jpg

非難タワーを降りる途中
タワーの丸窓から
尚一層周囲を明々と染める
朝陽を見ながら降りてきました。

明け-2

さぁ~、
本日の始まりでございます。

祝・大漁


素晴らしい結婚披露宴だった。

順洋-6

今どきの結婚式と言えば、
チャペルじゃの
 やれバージンロードじゃの、
一世一代の大イベントを
華やかに、おしゃれに、煌びやかに
第二の人生のスタートとして飾る。

  これもまた
  時代の流れと言えば
  それまでじゃけんど、

氏神様-3

いつも何時も
平穏な海ばかりじゃない、
時には牙をむく大自然に対峙し、
陸で待つ家族も思わず手を合わす。

  板子一枚下地獄・・・と、 
  昔は言われ、
  海に命を賭けて
  臨むものにとっては
  地元に鎮座する
  氏神さまの前で、
  幾久しい夫婦での
  苦楽を誓う・・・のは
   
漁師町に暮らすものにとっては
当然と言えば当然なのだが、
近年はめっきり結婚式が見られなかった。

氏神様-1

そんな昨日は、
久々の快挙!

   親の代より引き継いできた
   かつお一本釣り大型船
   順洋丸の「船頭」として
   辣腕をふるってきた
   一人の漢の結婚式、
   披露宴が
   友人たちの手造りで
   とりおこなわれた。

順洋-5

お相手の新婦は、
地域起こし協力隊として、
神戸から移り住んで
頑張ってくれていた女性。

   祝辞をのべる
   町長の言葉にも
   嬉しさがこみあげていた。

順洋-4

昨年、一昨年と、
土佐沖をテリトリーとする
久礼のかつお小型船団は、
良好な水揚げで浜を賑わし
年明けた今年も
早々と漁獲を上げている。

小型-2

小型-1

小型-4

小型-3

小型-6

小型-5

一方の
台湾沖から北海道南東海上までを
テリトリーとする大型かつお船は
順調に水揚げはしているものの
今一つ豊漁とはいかず
少し低迷を続けている。

  そんな大型船
  順洋丸たちも
  この節分を堺に
  約9ヶ月余りの
  長い航海に出港
  していくと言う。

順洋-2

順洋-1

新婚の妻を残して
あの荒海にまた出て行くのは
酷な生業とも言えるが
これが昔から引き継がれてきた
漁師町の習わし。

  今年こそ
  好漁・大漁と
  朗報に次ぐ朗報を
  待ち望んでいます。

釣り場面-2

順洋-3

本年も
かつお一本釣り各船に
災いなきよう安航を祈る。

プロフィール

あきsan

Author:あきsan
土佐の生まれで黒潮育ち
元・鰹一本釣り漁師の戯言ブログ

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