食は三代
食は三代

【財は一代 衣は二代 食は三代】
ってなことを言われますが。
ま、
ひと踏ん張りすれば財を成し
一代で大金持ちにはなれるし、
その豊かな暮らしが続けば
二代目で
着るものの良さが
やっとこ解りだすと言う。
ところが、
食に至っては、
三代目となった孫の代で、
なんとかその味が
理解出来ると言う。

ちゅ~から、
おいらのよ~な貧乏人は、
真の食の味ってのは
一生解らない
まんまかも知れない。
しかし、
真のお味はともかくとして、
自分の欲するもんは
ちゃぁ~んと解るし
今これを食わねばってな
本能は人並みに持っている。
(・・・と思う)
先日友人に貰った
ゴーヤとジャコの甘露煮は
美味かったなぁ~!
二杯目は
お茶漬けにしてみたが、
流石の夏バテの身体にも
ガンガン入っていったぜよ。

「その食をみれば
人となりが解る」とも言う~が、
この夏おいらが
食ってきたもの考えてみりゃぁ~、
なんちゅ~ても
やっぱり飯の上にドンとのせる
丼もんがほとんどじゃったね~。
ま、それほどに
優雅~に飯食ってる
暇もない貧乏人で、
おいらにゃぴったりの
食かも知んね~・・・・。

そんな「どんぶりもん」を
ちくと並べてみましょうかいね~。




















どんぶり飯、
優雅~にランチタイムってな
わけにゃぁ~いかんけんど、
命の源になる
自然の力を持つ食いもんが
久礼のはあるがぜよ。
【食は三代
食は人なり 食は命なり
自然のちからを 侮るなかれ
食は久礼に在り】
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