爺いと婆あの聖夜
流石に押し詰まってくると、
夜の店も連日忙しい夜が続いたが、
今夜は休み、
炬燵に入ってうつらうつら。
「ご飯ぜ~」・・・と、
食卓に向かっても
爺いと婆あの
静かな聖夜。

昨日から塩抜きしていた
数の子が丁度の塩梅。
かつお節やら
調味料入れたり、
はたまた
余計な飾りつけたりはせず、
ただただ醤油だけで食う
数の子が好きじゃ~。

炊き込みの飯と一緒に食う
家飯も
なかなか捨てたもんじゃござんせん。

TVの鬼平犯科帳を
横目で観ながら
二人だけの静かな夕食。



もうすぐ逢える
三人の孫たちを
思い楽しみながら
メリーXmas。
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