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祝・大漁


素晴らしい結婚披露宴だった。

順洋-6

今どきの結婚式と言えば、
チャペルじゃの
 やれバージンロードじゃの、
一世一代の大イベントを
華やかに、おしゃれに、煌びやかに
第二の人生のスタートとして飾る。

  これもまた
  時代の流れと言えば
  それまでじゃけんど、

氏神様-3

いつも何時も
平穏な海ばかりじゃない、
時には牙をむく大自然に対峙し、
陸で待つ家族も思わず手を合わす。

  板子一枚下地獄・・・と、 
  昔は言われ、
  海に命を賭けて
  臨むものにとっては
  地元に鎮座する
  氏神さまの前で、
  幾久しい夫婦での
  苦楽を誓う・・・のは
   
漁師町に暮らすものにとっては
当然と言えば当然なのだが、
近年はめっきり結婚式が見られなかった。

氏神様-1

そんな昨日は、
久々の快挙!

   親の代より引き継いできた
   かつお一本釣り大型船
   順洋丸の「船頭」として
   辣腕をふるってきた
   一人の漢の結婚式、
   披露宴が
   友人たちの手造りで
   とりおこなわれた。

順洋-5

お相手の新婦は、
地域起こし協力隊として、
神戸から移り住んで
頑張ってくれていた女性。

   祝辞をのべる
   町長の言葉にも
   嬉しさがこみあげていた。

順洋-4

昨年、一昨年と、
土佐沖をテリトリーとする
久礼のかつお小型船団は、
良好な水揚げで浜を賑わし
年明けた今年も
早々と漁獲を上げている。

小型-2

小型-1

小型-4

小型-3

小型-6

小型-5

一方の
台湾沖から北海道南東海上までを
テリトリーとする大型かつお船は
順調に水揚げはしているものの
今一つ豊漁とはいかず
少し低迷を続けている。

  そんな大型船
  順洋丸たちも
  この節分を堺に
  約9ヶ月余りの
  長い航海に出港
  していくと言う。

順洋-2

順洋-1

新婚の妻を残して
あの荒海にまた出て行くのは
酷な生業とも言えるが
これが昔から引き継がれてきた
漁師町の習わし。

  今年こそ
  好漁・大漁と
  朗報に次ぐ朗報を
  待ち望んでいます。

釣り場面-2

順洋-3

本年も
かつお一本釣り各船に
災いなきよう安航を祈る。
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プロフィール

あきsan

Author:あきsan
土佐の生まれで黒潮育ち
元・鰹一本釣り漁師の戯言ブログ

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