かつお・カツオ・鰹・勝魚・勝男・勝雄

今朝は寒い!
昨夜から冷たい大風が吹き
またまた
寒波がぶり返してきたか・・?。

   そんな天候で
   今朝の水揚げ市場は
   閑散としていた。

春-3

春-2

春-1

この天候さえ回復すれば、
随時かつおの水揚げも
再開されるだろう~。

   天候の崩れる前の
   そんな昨日の朝は
   活況に満ちていた。

揚げ-6

揚げ-4

揚げ-1

「お~い、あきさん!
朝はよ~からなにゃしようぜよ?」・・と、

   漁師友達が
   水揚げ終わって
   片付けの途中
   船の窓から呼ぶので、

「おお~、こじゃんと揚がったらしいき、
仕事抜け出して来てみと~やぁ~」

揚げ-2

揚げ-3

この日は大漁で、
久礼の市場だけじゃなく
2,3カ所の別魚市場へも
水揚げしてきたらしい。

  こんな大漁が
  ずっと続いて
  もらいたいもんじゃ。

揚げ-7

揚げ-8

揚げ-13

揚げ-9

揚げ-10

揚げ-11

揚げ-12

そんな水揚げ風景をみて、
企画・ど久礼もんの仕事場にとって帰り、
仕上げの作業を済ませて
大正町市場へ寄ってみると、

  早くも
  先ほど水揚げされたかつおが、
  棚に並んでいた。

さかな-3

sakana-1.jpg

こ~なると・・、
朝の魚屋は大忙し。

  とにかく捌いて捌いて
  捌いて、捌いて・・・。

魚-7

魚-6

その捌かれた
かつおの節を目利きよろしく、
居酒屋さんやら料亭の業者が
持ち込んだストッカーに
順序良く詰め込んでいく・・。

   この時期のかつおは
   まっこと
   人気度抜群でございます。

っちゅ~のも、
かつおと言えばめでたい魚。

かつお-3

昔の武将は戦の前に、
この「鰹・勝男・勝雄」を食って
必勝をきしたと言いますし、

   現代でも
   勝負に勝つ魚として、
   受験戦争前には
   かつおを食って
   事に臨むという・・。

純金かつお-0

寒く冷たく辛く苦しい冬が終わり、
新芽・若芽の春が来て
やっと暮らしよい季節の到来
そこに初がつおが揚がりだす。

  「女房を質に入れても食いて~」と
  江戸っ子は競って
  この春がつおを好んだという。

しかし・・その頃は
なかなかの高級魚。
三両二分もしたという・・。

今のお金に換算すると
約10万円もしたというから、
なかなか一般は食えず、
少しづつ金を出しあっての
「かつお講」なんてのも
あったらしい。

魚-4

魚-5

そんな曰くつきの春かつおが、
ドンドコ久礼に揚がり始めると、
やっぱりメディアも食いつきたい。

  久礼の大正町市場には
  連日の如く雑誌の取材やら
  テレビの撮影やらが・・・。

TV-1.jpg

TV-2.jpg

こんな状態が
五月の末ごろまではつづく。

  そんな春かつおを、
  漁師仲間から頂いたんで
  捌いてさっそく食ってみた。

魚-8

いつもなら、
赤身が爽やかで
かつお独特の甘みを持つのが
初かつおの時期じゃけんど、
今年の春かつおは、
幸か不幸か小さい魚体まで
丸々太って脂までのっている。

魚-9

この時期ゃぁ~、
やっぱりタタキより
刺身がうまいですね~。

酒がほしい~!!!

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あきsan

Author:あきsan
土佐の生まれで黒潮育ち
元・鰹一本釣り漁師の戯言ブログ

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