きたぁ~!シンコがきたぞ~!
シンコが揚がりだした~!
・・と言っても、
まだまだ本格的な
水揚げには程遠いですが、
今年は半月ほど早く
ボチボチと釣れ出したぜよ。

この台風の悪天候が過ぎれば
メジカのシンコ漁も活気づくでしょう。
そんな悪天候にもかかわらず
数少ない沖出しした船から
その兆しのメジカが
大正町市場に揚がりはじめた。
そして・・、
時を同じくして
このシンコを食すにゃ
無くてはならない「仏手柑」も
まだ固く小さいながらも
市場の棚に並びはじめたぜよ。

さてさて、
そのシンコを食するのに
無くてはならない
「仏手柑・ブシュカン」じゃけんど、
ほんまの仏手柑は
熟れたらこんな形になるがぜよ。

何度見ても
まっこと仏の手じゃね~。
そんな仏手柑の
熟れても手の型にひらかない
「丸仏手柑」がこのシンコにゃ
無くてはならない相方ぜよ。

その「丸仏手柑」を、
シンコの刺身の上で
ガリガリっと擂りおろし、
あとはギギュッと酢を絞りだす。


数分置くと
シンコの刺身が白っぽくなってくる。
これが食い頃頂き頃。

メジカ漁から帰ってきた船から
即、大正町市場に並び、
待ちかまえるお客さまに提供する。
捌いてもらったシンコの刺身を
お持ち帰りしたいと
言う方もおいでですが、
なにせシンコは昔から
「朝釣ったシンコは昼までに食え」
「宵に釣ったシンコは晩までに食え」
・・・と言い伝えが残るほどに
足の速い魚です。
一番の美味しい食い方は
捌いて貰ったその場で
「立ち食い」が一番!!
立ち食いこそが通の食い方。






さぁ~、
この台風の悪天候が過ぎれば
シンコ熱沸騰の予感!!
まずは、
揚がったシンコを即食べれる
久礼の大正町市場へ、
ご賞味に来てください~~!
もしも・・・、
もしも「シンコ」が
売り切れていたら、
こんな食べ方も
美味しいですぞ~!


とにかく・・、
この「仏手柑」の香りと味は
清々しいほどに爽やかに、
なんちゅ~ても夏の「旬」そのもの。
一度「焼酎割り」にして
ご賞味してくださいませ~。
ところで、
こんなんが、
配信されてます。
ちょいと覗いてみてください。
↓
「パワフルお爺いから
元気をもらいたいあなたへ」
http://localletter.jp/kochi-susaki-skipjack-tuna/

あぁ~・・・、
シンコが食いて~!!
↓
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