海と日本PJ・黒潮冒険団中土佐編
台風一過、最高のお天気!

昨日はお天気にも恵まれ
久礼の大正町市場も、道の駅も
はたまたサーフインスポット大野の浜や、
周辺海岸も大賑わいの一日だった。
一夜明けて今日も、
素晴らしい秋日和の
お天気が広がってます。


有難いことに
今日も忙しい一日になりそうです。
そんな昨日は、
海を学び・海を知り、
海に集って、海洋国
日本を探ろうとする。
海と日本プロジェクト・黒潮冒険団。
中土佐編が鰹乃國陣やで開かれた。

午前10時半
大型バスが到着。
まずは「かつおの話し」から・・。

世界一の海流黒潮にのって、
なぜ「かつお」は北上していくのか?。
春の「上りかつお」
秋の「戻りかつお」
かつおの習性を学びながら
土佐沖でそのかつおを釣る
土佐の一本釣り、久礼船の形態など。
皆子供も大人も目を輝かせて
「かつお」の話を聴いてくれた。


皆が揃ったところで、
企画・ど久礼もんの清岡代表が
開会のあいさつ!


かつおは、
何処に生れて
何時黒潮にのって
旅立つのか・・・?。

その旅の途中
かつおにとって最大の天敵は?。
春のかつお、秋のかつおの違い?、
久礼のかつお船
大型船と小型船の違いなど、
もと一本釣り漁師として
知りうる限りのお話をさせてもろ~た。




そして・・なにより、
この土佐沖を流れる黒潮によって、
高知県がいかに今まで
恩恵を受けてきたか?






そして・・、
一通りのレクチャーを終えて
いよいよお待ちかねの
「藁焼きたたき」の体験。






参加者の一人一人、
姿のままの生かつおを、
二人羽織よろしく
怪我しないように支えながら
「かつおの捌き」を終えて
いよいよ三枚おろしにされたかつおの
燻し焼き入れ。





そして、
自分達で捌き燻し焼きした
かつおのタタキ大試食会。




捌き終えた「かつおのアラ」も
塩焼きにすれば如何に美味しいか、
余すところなくかつおを食いつくす。
余談ではあるが、
とにかくこのアラの塩焼きを
目の中りにすると、
ビールが飲みたくて
喉がゴクリと鳴ったぜよ。

皆が、
美味しい美味しいと
残らず食べてくれたことと、
なによりも嬉しかったのは
委員として参加してくれていた、
あの「釣りバカ日誌」の黒笹さんが、
「これほど美味いかつおを
食ったのは初めてだっ!」・・と
感嘆の声をあげてくれたことだ。
長時間のレクチャーやらタタキ体験。
参加者の皆さんもスタッフの皆さんも
まっことお疲れさんでしたぁ~。

最後に、
今回の黒潮冒険団に
参加された方達と集合写真を撮って
お開きとなった、
またの機会に是非とも
大正町市場へきてください~!!
ありがとうございました。
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